2011年7月29日金曜日

Chick Corea

カモメのチックといえばこれ!チック・コリアの代表作。この作品が70年代フュジョン時代の幕開けになったといわれています。とにかく切なくてとても美しくて素晴らしいアルバム、星5つです。☆☆☆☆☆

2011年7月28日木曜日

Cal Tjader

ラテン・ブレイバーたっぷりのカル・ジェイダー64年の作品。メンバーにはドナルド・バード、ケニー・バレル、ウィリー・ボボらが参加。熱いラテンジャズにカルのウ゛ァイウ゛が涼しげに響きます。

2011年7月26日火曜日

JUNIOR MURVIN

表題曲はあのパンクバンド、クラッシュがカヴァーしてます。このアルバムもブラック・アーク時代のペリーの代表作。このファルセット・ウ゛ォイスがたまりません。

2011年7月25日月曜日

Larry Young's Fuel

まだまだ紹介したいレゲエのアルバムはあるが中休みして、個性的な作品をリリースしてきたオルガン奏者ラリー・ヤング。この作品もエレピを使った多彩な音色で、スペーシーな独自の世界観を出している。最高に気持ちいいです。ジャケットの写真も気持ち良さそう!

2011年7月23日土曜日

The Mystic Revelation of Rastafari

ワレイカ・ヒルのラスタ・コミュニティーのミュージシャン集団。ルーツ・レゲエのミュージシャン達に与えた影響は計り知れないものがあります。このトライバルサウンドは唯一無二。かなり癖になります。

2011年7月20日水曜日

THE CONGOS

Heart of The Congosこのアルバムはリー・ペリーのプロデュース作品の中で1、2を争う出来だと思う。焼失してしまうペリーのスタジオ、ブラックアークで作られた最高傑作。コンゴースのコーラスの美しさペリーの絶頂期のミキシング非の付けようがない。ちなみにこのジャケットはVP盤でBlood&Fire盤(96年)の方が完全版仕様

2011年7月19日火曜日

Jimmy Radway & The Fe Me Time All Stars

このダブ アイは70年代半ばに作られ、もともとのプレス数が少なく幻の作品とされたアルバム。ミックスをエロル・トンプソン、プロデュースをジミー・ラドウェイが担当。もしこのアルバムを見かけたら是非聴いてみて!2年ぐらい前に再発されているのでまだ見かける。最高にかっこいい。

2011年7月18日月曜日

GLADSTONE ANDERSON

数々のレゲエのアルバムで活躍するピアニスト、グラディことグラッドストーン・アンダーソンのソロ名義のインスト・アルバム。ハリー・ムーディ主宰のハイセンスレーベル、ムーディスクからメロディアスな楽曲にのせて
グラディの暖かいピアノの音が響きます。

2011年7月16日土曜日

KING TUBBYS meets rockers uptown

キング・タビーとオーガスタス・パブロ、2人の天才が作ったダブアルバム。大音量で聴くと異次元に連れて行かれます。音の奥行き、広がり半端ない。強烈です。

2011年7月15日金曜日

JOE GIBBS & THE PROFESSIONALS

このアフリカンダブシリーズは1〜4まであって特に人気があるのがこのNo.3。プロデューサーはジョー・ギブス、ミックスをエロル・トンプソン。この2人が組んだ仕事は沢山ありますがいい仕事が多い。ちなみにこの2人の事をマィティートゥーと呼んでます。演奏するバンドの名前もプロデューサーによって名前がかわります。アグロヴェィターズもレヴォリューショナリーズもバンドのメンバーは殆ど変わりません。黄金のリズムメーカー、スライ&ロビーを中心にしたメンバーです。アフリカンダブシリーズ3は是非、聴いてもらいたいダブクラッシックです。

2011年7月14日木曜日

THE SKATALITES MEET KING TUBBY

スカタライツの演奏をダブマスター・キング・タビーがミックスしてます。この音が今から40年近く前に作られたと思うとびっくりです。あのハウスのDJ ラリー・レヴァンもダブの影響を多大に受けているといいます。いろんな音楽に影響を与えているダブって凄い?!
ダブを作ったタビーあなたはエラい。

2011年7月13日水曜日

THE UPSETTERS

前回、紹介したアルバムの続編。こっちの方が少しファンキー度は高め。いやぁアイデアたっぷり遊び心満点なアルバムです。あっぱれ ペリー。

2011年7月11日月曜日

THE UPSETTERS

まず一番、最初に聴いて欲しいDUBのアルバム。そんなに激しくないのでまったり、ゆっくり聴けるはず。ペリー先生の代表作の1つ。名盤です。

2011年7月9日土曜日

Tommy McCook

スカタライツのサックス奏者トミー・マクック、ベースとドラムはスライ&ロビーらの演奏をキングタビーとプリンスジャミーがミックスしてヤビーユーがプロデュースしています。つまり最高の演奏を最高の師弟エンジニア達がミックスして最高のプロデューサーがプロデュースしています。最高!

2011年7月8日金曜日

JOYCE

柔らかいアコースティックギターの音優しい歌声、目を閉じるとジョィスとミュージシャン達が楽しんで演奏してる姿が思い浮かびます。とても優しい気持ちにさせてくれるアルバムです。

2011年7月7日木曜日

The Light of Saba

レゲエの枠にとらわれずジャズ、ソウル、メント、カリプソ、ナイヤビンギこれらの音楽をクロスオーヴァしたとてつもないスケールの音楽。自分はこの実験的な感じが好き。
 

2011年7月6日水曜日

DENNIS BROWN

デニス・ブラウンのアルバムで一番好きなアルバム。バックのプロフェショナルズのスピード感溢れる演奏、エロル・トンプソンの丁寧なミックス、そしてデニスの男気ある歌いっぷり完璧です。ジャー・ラスタ・ファーライ

2011年7月2日土曜日

AUGUSTO MARTELLI

ダヴァダヴァダヴァダヴァパーヤいきなり1曲目から女声スキャットが入ってやられます。6〜70年代イタリアでアレンジャーをしてたアウグスト・マルテッリの72年の作品。Loco Love Motorは絶品。

2011年7月1日金曜日

Starcrost

CDで再発されるまでは1枚うん万円の値段を付けていたレア盤。内容はジャズ・ファンク・フュージョンが程よくブレンドされたメロウなクロスオーヴ
ァーなファンク。ヒップマートの小島さんも持ってたな。